はじめに
GF-タカです。本日は、私の部屋で眠っていたGG‐1000の電池交換と時刻合わせをやっていきます。
因みに、私は、時計の電池交換は学生時代から自分でしてました、が、あくまで素人ですので、こんな感じで出来るんだ、位に読んでください。
また、電池交換は自己責任でお願いします。(当方、一切の責任を負いません)
大事な時計は、必ず専門店で電池交換をして下さい。
と言う事で、私は壊れても良いと思って電池交換をしています。
では本題に入っていきます。
まずは、電池交換の準備を
まずは、電池の切れたGG‐1000と新しい電池です。
分解
次に、電池交換の準備に入ります。
ベルト部分のカバーを外し、裏蓋を外します。
次に、電池を取り出します。
カバーが付いているので、うまくツメを外して古い電池を取り出します。
これで取り出し完了。
次に、新しい電池を取り付けます。
これで完了。
拡大すると、埃等の汚れが目立ちますので、蓋をする前に少しだけ拭いときます。
本当は、防水用のOリングがあるのですが、ワセリン等をすれば良いのですが、今回は手持ちにないので割愛。
当然、防水性能は落ちますので、しばらく雨の日は使わないことにします。ワセリンが来たら、もう一度裏蓋を開いて塗っときます。
最後に、リセットをして裏蓋等をしたら完了。
次に、時刻合わせをします。
時刻合わせ
とりあえず、デジタル表記を確認。
8時の窓の部分に、H.SETの文字が見えます。
私はこの部分の意味を見落とし、時刻合わせに進んだせいで、後々地獄を見ます。
結論から申し上げますと、この時点で、基準を合わせる必要があります。
基準を合わせるとは、長針、短針、秒針をすべて12時の位置に合わせることです。
上の画像では、秒針以外ズレています。そのため、デジタルを合わせても、アナログ針がズレるという現象が発生しました。
これは後で修正できるのですが、最初にやっとく方が楽です。
やり方は、Bのボタンを押して、CとDのボタンを駆使して12時の位置に針を持っていくだけです。
後で修正する方法は後ほど。
次に、時刻を合わせていきます。
まずは、Aのボタンを長押しして、上の画像の赤で囲んだ液晶に「SET」の文字が出たことを確認します。(ピッと言う音がします)
後は、Bボタンを押して、
①合わせる場所(私は、TOKYO)
②サマータイムは、(私は、OFF)
③デジタル表記の選択(私は、24H)
④秒→時→分の順番で時刻合わせ
⑤西暦の変更
⑥月→日で日付の変更
⑦あと2項目は、おまけ程度
全て終わったら、Aボタンを押します。これで完了です。
私は、ここで、最初に基準を合わせていなかったので、アナログとデジタルがズレていました。
次に、このズレを修正します。
アナログとデジタルのズレの修正
私の場合、こんな感じでズレてました。
明らかにズレてます。
修正方法は、基準時間を合わせるだけです。
まずは、Aのボタンを長押しします。大体8秒くらいかな。
そうすると、8時の位置の液晶画面に「H.SET」と表示されます。
後は、
①CボタンとDボタンを使って、秒針を12時の位置に持っていく。
②Bボタンを押す。すると、長針と短針が動き始めますので、止まるのを待ちます。
③②で長針と短針が止まったら、CボタンとDボタンを駆使して長針、短針を12時の位置に持っていきます。(下の画像の様に合わせます)
④Aボタンを押して完了です。アナログとデジタルが合っているはずです。
これで完了です。
完成
こんな感じで、復活しました。
思えば、電池が切れてから2年以上は経っていると思います。
裏蓋を空けた時に、液漏れしていないか心配でしたが、無事で何よりでした。
仕事で使っていたので、汚れは酷いですが、掃除をしてまた使っていきたいと思います。
以上、素人の電池交換&時刻合わせでした。
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